我が母校へ おそいお花見
2018年 04月 24日
今年は観測史上最速の桜開花やて。
ずっ~と前から、
桜が綺麗な
この日に我が母校の横を流れる
疎水の花見をしよね
っていうてたのに・・・・
見事に葉桜でおます。
まあ。
ええ天気やし良しとしよ!
4月に入ったとこやのに、
暖かいっていうより暑い。
急な暑さに、衣替えが間に合わず、
今日は裏起毛のタイツ。。。あぁ・・・・
東京から法事で帰省のCHARAとRIKOとKYOKOと4人で女子会。
駅前のホテルバイキングで腹ごしらえ。
久々のバイキング。
おなか一杯やのに、目が欲しがる。
関西のおばちゃんは
物々交換が好き。
ワインやらお菓子やら
瓶詰めの塩レモンやら
いっぱいいただきもん。
嬉しい!けど重い・・・・
荷物は駅のロッカーにあずけまひょ。
皆で1個のロッカーにいれたらええやん!
おばちゃんらは
こういう時、
ちゃっちゃと意見がまとまり
ちゃっちゃと動きます。
が!
ロッカーに入れた100円玉が引っかかって動かない。
ドアを閉めたら100円戻らへんし、
ひょっとしたら、しまったまんまになるかもしれんし。。。
こんな時も
おばちゃんらはそれぞれ
ちゃっちゃと動きます。
ドアを支える人。
荷物を一旦ロッカーから取り出す人。
駅員さんに聞きに行く人。
このアクシデントをカメラに残そうとする人。
よくこんなことがあるんやろな、
駅員さんから、「これ使い」って
ちっちゃな千枚通しを渡されて、
あっさり解決。
身軽になって、いざいかん、我が母校。
駅前の風景は変わったけれど
懐かしい駅のトンネルを抜け、橋を渡る。
こんなに近かったっけ?
だらだら坂。
通学がしんどかった思い出だけが残る坂。
ドキドキとか甘酸っぱいとか
青春の思い出はないんかい!
ない
今日は入学式やったみたい。
今回の目的の一つ。
卒業記念に植えた記念樹。
(CHARA以外、植えたことさえ記憶にないんやけど)
生育が悪いらしいのを確認すること!
あぁぁぁぁぁぁぁl
なんとまあ。・・・
生育が悪いどころやなく
枯れてた。
ちょっとショック。
さすがのおばちゃんたちも
言葉少なく。。。
が、あきらめも早く・・・
しゃあないな。
記念樹の横の建物。。。
「ここ、学食やったとこちゃう?!」で
記念樹のショックもそこそこに
盛り上がる。
学食の「洛東そば」は、お揚げさんがのったきつねソバ。
が、蕎麦粉のソバでは無く
黄色い中華麺。
カツオだしで中華麺。
びっくり!
ネスカフェかクリープの瓶のふたを千枚通しで穴をあけた容器に入った
七味唐辛子をかけて食べる。
はじめはびっくり仰天だったのが
学食とは
そんなもんやと当たり前になり。
卒業したら、
それは我が母校だけの
美しく面白くたのしい思い出として、
皆で笑い懐かしむ。
RIKOが今でも
「洛東そば」を家で作ってるって!
子供らに伝えてるって!
「えっ?あんたら家で作ってへんの?
家族皆、おいしいおいしいって
言うて食べてるえ!
細々とでもこの味を
伝えて残さんとあかん!
あんたらも作り!」
RIKO!さすがや!
その日、さっそく、作ってみた!
懐かしい~~~味。
違和感なし、おいしい。
家族にも好評!ってとこで
西宮北高出身の娘が
「西北そば」もこんなんやったよ
えぇぇぇぇぇぇぇl
どういうこと?
CHARAが調べてくれた。
近畿および中国・四国地方の一部などでは、
油処理をしていない中華麺に
和風だしをかける。
こうした料理は、俗に「黄そば(きぃそば)」と呼ばれている。
高校の学食などでは、コスト的な理由から
麺の仕入れをうどんと中華麺の二種に絞り、
中華麺にうどんのつゆをかけたものを「そば」として販売することがあった。とな
なるほどなるほど。
後で聞いたら、
大阪の友達の高校もそうやったって!
我が母校だけのもんと違ったんや!
探偵ナイトスクープにださんでよかった。
学校横の川の側を通り毘沙門堂へ。
秋の紅葉で最近有名だけれど、
新緑の若葉も見ごたえあり!
懐かしのふるさとぶらぶら。
あんな話、こんな話。
しゃべってもしゃべっても
つきまへん。
次回は秋に来なあかんな。
by marimorimaruco
| 2018-04-24 01:11
| kisetu