離宮めぐり 6 桂離宮へ!
2012年 06月 14日
修学院離宮から、桂離宮へ
京都を斜めに大移動って感じ!
先発隊と、桂離宮の近くのレストランで30分だけ合流。
下見で、
ランチメニューも金額も、店の雰囲気も、
5人がゆったり長居できることも、
きっちりチェックしてたはずなのに、
ランチ時間は、混みこみで順番待ち、
すぐに食事できないっていうことは想定外やった!
想定外って焦るよなぁ・・・・
先発隊の見学集合時間が迫る中、どないすんねん!どないすんねん!
なんとかかんとかぎりぎり席確保!で、ほっ!
後発隊は急がなくてもええのに、
なんかあせって、急いで食べてアッという間に完食!
アイスコーヒーを倒すというハプニングあり!!
冷静で てきぱき動く気持ちのええお店の人に拍手!
桂離宮は、レストランから歩いて3分ほど。
身分証明も同行の人の確認もしっかりしてて
修学院離宮より厳しい感じ!
待合所で10分間の離宮案内ビデオを見る。
とても広い待合室。
外人さんファミリーの観覧者もあり。
ここも平均年齢高し!
今回のガイドさんは、ベテランの男性。
流ちょうにユーモアたっぷりに、丁寧なガイド。
宮内庁なので、堅苦しいイメージがあったけれど、うれしい期待はずれ。
ここも写真撮影に関しては、基本的にOK。
ただ、移動中や、
苔の上に立っての撮影はNG。
写真撮影の時間をとるから、あわてて撮らなくていいですよって。
と言われてるのに、苔の上に出る人、
写真をいつまでも撮る人、
1列で進むので、列が大渋滞してしまう。
撮りたい気持ちはようわかる!でもね。
自然たっぷりの修学院に比べて、
桂離宮は建築物や庭の日本の美意識の凝縮版!
6万9千㎡の離宮内を1時間半で回る。
江戸時代初期に造られた回遊式の庭園と数寄屋風の建築物が
火災にあうことなく そのまま残っている。
「日本庭園として最高の名園」らしい。
苔を踏まないように 飛び石を伝ってあるくので、
足元ばかりに気を取られ
途中の景色を見ていないことに気付く。
「ハイ、ここは・・・・」とガイドさんの説明が始まるときに
顔を上げると、突然わぁ~~~~っと
見事に完成された庭園や建築物が広がる!
これはすごい効果的!
後からの楽しみが減るので、
庭園が初めにすべて見えないようにと植えられてる「衝立松」といい、
すべて、計算された趣向なのかな?
敷石は、自然石と切り出し石が混じった「行」の敷石。
自然石だけの素朴な雰囲気の「草」の敷石
切り出し石だけで、あらたまった雰囲気の「真」の敷石。
これらを組み合わせ駆使して、「美」を表現。
有名な粋な市松模様のふすまのあるお茶室やら
天橋立に見立てた橋のある池
部屋は区切られているけれど、天井をつなげておくことで、室内を広く見せたり
角度を変えると、まったく印象が変わったり
窓から見える四季の移ろいを額縁のように楽しんだり
月を愛でるだけための「月見台は、
調べてみると、
それが完成した年の月の昇る位置を
ち密に計算された角度でできているなど・・・
四季折々感じながら、歌を詠み、茶をたしなみ、
月を愛で、優雅さを感じる。
「月見台」といい「月波楼」といい、月が主役なのかな。
夜の池に映る月を眺める・・・
妖しさの中で歌を詠む・・・・すごい・・・ぞぞぞってしてしまう。
入り江や州浜、築山、生垣・・・どれをとっても
すべて洗練計算された美しさに感嘆。
ニッポンの美意識に、背筋が伸びる!
乾杯ですな。
離宮から出た所にあった桜の木に
何の計算もなく「さくらんぼ」が実っているのを見つけてなんかホッとする。
先発隊と桂駅近くの喫茶店で合流!
よう歩いたなぁ。。。。18698歩
靴真っ白!
ご褒美ご褒美!
オッ疲れさんどした!
一度は訪れたかった離宮めぐり!
ニッポンの宝どす。
手続はちょっと邪魔くさいけど、無料やし。
ぜひ、ぜひ!おすすめどす!
京都を斜めに大移動って感じ!
先発隊と、桂離宮の近くのレストランで30分だけ合流。
下見で、
ランチメニューも金額も、店の雰囲気も、
5人がゆったり長居できることも、
きっちりチェックしてたはずなのに、
ランチ時間は、混みこみで順番待ち、
すぐに食事できないっていうことは想定外やった!
想定外って焦るよなぁ・・・・
先発隊の見学集合時間が迫る中、どないすんねん!どないすんねん!
なんとかかんとかぎりぎり席確保!で、ほっ!
後発隊は急がなくてもええのに、
なんかあせって、急いで食べてアッという間に完食!
アイスコーヒーを倒すというハプニングあり!!
冷静で てきぱき動く気持ちのええお店の人に拍手!
桂離宮は、レストランから歩いて3分ほど。
身分証明も同行の人の確認もしっかりしてて
修学院離宮より厳しい感じ!
待合所で10分間の離宮案内ビデオを見る。
とても広い待合室。
外人さんファミリーの観覧者もあり。
ここも平均年齢高し!
今回のガイドさんは、ベテランの男性。
流ちょうにユーモアたっぷりに、丁寧なガイド。
宮内庁なので、堅苦しいイメージがあったけれど、うれしい期待はずれ。
ここも写真撮影に関しては、基本的にOK。
ただ、移動中や、
苔の上に立っての撮影はNG。
写真撮影の時間をとるから、あわてて撮らなくていいですよって。
と言われてるのに、苔の上に出る人、
写真をいつまでも撮る人、
1列で進むので、列が大渋滞してしまう。
撮りたい気持ちはようわかる!でもね。
自然たっぷりの修学院に比べて、
桂離宮は建築物や庭の日本の美意識の凝縮版!
6万9千㎡の離宮内を1時間半で回る。
江戸時代初期に造られた回遊式の庭園と数寄屋風の建築物が
火災にあうことなく そのまま残っている。
「日本庭園として最高の名園」らしい。
苔を踏まないように 飛び石を伝ってあるくので、
足元ばかりに気を取られ
途中の景色を見ていないことに気付く。
「ハイ、ここは・・・・」とガイドさんの説明が始まるときに
顔を上げると、突然わぁ~~~~っと
見事に完成された庭園や建築物が広がる!
これはすごい効果的!
後からの楽しみが減るので、
庭園が初めにすべて見えないようにと植えられてる「衝立松」といい、
すべて、計算された趣向なのかな?
敷石は、自然石と切り出し石が混じった「行」の敷石。
自然石だけの素朴な雰囲気の「草」の敷石
切り出し石だけで、あらたまった雰囲気の「真」の敷石。
これらを組み合わせ駆使して、「美」を表現。
有名な粋な市松模様のふすまのあるお茶室やら
天橋立に見立てた橋のある池
部屋は区切られているけれど、天井をつなげておくことで、室内を広く見せたり
角度を変えると、まったく印象が変わったり
窓から見える四季の移ろいを額縁のように楽しんだり
月を愛でるだけための「月見台は、
調べてみると、
それが完成した年の月の昇る位置を
ち密に計算された角度でできているなど・・・
四季折々感じながら、歌を詠み、茶をたしなみ、
月を愛で、優雅さを感じる。
「月見台」といい「月波楼」といい、月が主役なのかな。
夜の池に映る月を眺める・・・
妖しさの中で歌を詠む・・・・すごい・・・ぞぞぞってしてしまう。
入り江や州浜、築山、生垣・・・どれをとっても
すべて洗練計算された美しさに感嘆。
ニッポンの美意識に、背筋が伸びる!
乾杯ですな。
離宮から出た所にあった桜の木に
何の計算もなく「さくらんぼ」が実っているのを見つけてなんかホッとする。
先発隊と桂駅近くの喫茶店で合流!
よう歩いたなぁ。。。。18698歩
靴真っ白!
ご褒美ご褒美!
オッ疲れさんどした!
一度は訪れたかった離宮めぐり!
ニッポンの宝どす。
手続はちょっと邪魔くさいけど、無料やし。
ぜひ、ぜひ!おすすめどす!
by marimorimaruco
| 2012-06-14 17:40
| tabi