負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-
2012年 05月 27日
井上芳雄くんの「負傷者16人-SIXTEEN WOUNDED-」観劇
兵庫県立芸術文化センターへ!
何の予備知識もなく、事前にもらったチラシの
「オランダを舞台にユダヤ人職人とパレスチナ人青年との
人種や宗教の壁を越えた心の交流と相克を真正面から描いた秀作」にちょっと、覚悟してでかける。
出演者5名。
芳雄君のまっすぐで、高慢で、屈折した青年はプリンス脱却?!!!
益岡さんの葛藤する姿に引き込まれ
あめくみちこさんの娼婦の存在感に圧倒
東風さんの若々しくこわれそうなノラ
栗野さんの憎々しい兄
出てくる人たち、それぞれが抱える気持ち、問題、過去が伏線のように絡み合って、
迫力と緊張感で、いとおしくて見ていて胸が苦しくなるシーン多し。
極限状態にいる人の気持ちについていくのにどうしたらいいのかわからず、痛い。
みんなが幸せになりたいと願うのに、遂げられない・・・・現実
チラシにある「変えられないもの、変わること、変えたいという希望・・・
今もなお、世界のどこかで起こっているやるせない葛藤」が、
のほほんと暮らし
て「中東問題」「パレスチナ」「ユダヤ人」
宗教問題や民族問題について、知らなさすぎるmarcoにもひしひしと痛みが伝わってきて
知らない間に落涙
ずっしり重く突き刺さった思いは、
これから、ニュースなどで、中東問題などを聞くたびに、むくむくしてくるよな・・・・・
どうか世の中、よくなりますように。
いろんなことを考える舞台でした。
ぜひぜひもう一度見てみたい。
兵庫県立芸術文化センターへ!
何の予備知識もなく、事前にもらったチラシの
「オランダを舞台にユダヤ人職人とパレスチナ人青年との
人種や宗教の壁を越えた心の交流と相克を真正面から描いた秀作」にちょっと、覚悟してでかける。
出演者5名。
芳雄君のまっすぐで、高慢で、屈折した青年はプリンス脱却?!!!
益岡さんの葛藤する姿に引き込まれ
あめくみちこさんの娼婦の存在感に圧倒
東風さんの若々しくこわれそうなノラ
栗野さんの憎々しい兄
出てくる人たち、それぞれが抱える気持ち、問題、過去が伏線のように絡み合って、
迫力と緊張感で、いとおしくて見ていて胸が苦しくなるシーン多し。
極限状態にいる人の気持ちについていくのにどうしたらいいのかわからず、痛い。
みんなが幸せになりたいと願うのに、遂げられない・・・・現実
チラシにある「変えられないもの、変わること、変えたいという希望・・・
今もなお、世界のどこかで起こっているやるせない葛藤」が、
のほほんと暮らし
て「中東問題」「パレスチナ」「ユダヤ人」
宗教問題や民族問題について、知らなさすぎるmarcoにもひしひしと痛みが伝わってきて
知らない間に落涙
ずっしり重く突き刺さった思いは、
これから、ニュースなどで、中東問題などを聞くたびに、むくむくしてくるよな・・・・・
どうか世の中、よくなりますように。
いろんなことを考える舞台でした。
ぜひぜひもう一度見てみたい。
by marimorimaruco
| 2012-05-27 22:52
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