黒豆収穫祭 2 2012
2012年 10月 15日
今日の予定は未定。
お宿の人に 今日のおススメコースを聞いてみる。
ちょうど秋祭りのシーズンで、どこに行っても
収穫祭、コスモス祭り、織田祭り、陶器祭りなどなどあるって!
迷う!どうしよ。
お祭りも見たいし、コスモス畑も行きたし!
おいしいもんも食べたいし・・・・
気になる真っ平の山にも行きたいし
山の頂上にある黒井城跡、上る?
春日局のお寺も・・・・
黒井城の上からの眺めは、360度見えて、
それはそれは爽快って!
とりあえず、登るかどうかは別として、一番近いし行ってみよう!
その前に、道の駅や!
道の駅「おばあちゃんの里」は車で2分。
新鮮な野菜を確保して、
黒井城跡へ
標高346mとはいえ、かなり急こう配とな。
山登り…苦手ちゅうか…身体に合わないちゅうか・・・嫌いちゅうか
ここから800mやて
杖から、靴から、サングラスから、傘、帽子、いろんなものが置いてある。
とりあえず、この階段だけ・・・・のぼることに・・・・
最初の階段だけで、息切れ・・・
杖を借りてよかった!
登山道は、marcoにしたら、壁をよじ登ってるような感覚の急こう配。
その昔 あの勇猛な明智光秀軍が、何度も攻めに来たけれど、
なかなか落ちず、3度目にやっと落城したという
難攻不落のお城!
そらそうやわ。
鎧つけて、この急こう配、しんどいわ。
もうあかん!
どうする?やめる?
もうちょっと上がる?
ちょっとだけ、視界が開けるところまで行ったらやめよ。
おぉ!!!!
あと600mのところにベンチあり!
おぉ!!!
ええやん!もうここで、ええな。
蜂に注意!イノシシに注意って看板もあるしな。
正直
このよじ登ってきた急こう配を下りられるかなぁ・・・・これ以上登っても下りる自信なし。
すっかりここで断念と決めた4人。
記念写真をとったりしてなごむ。
ってとこで、下山してきたご夫婦と会う。
「まだまだこんな急こう配ですよね。もうここで下りようかと思って・・・」
「もう少しこんな感じの道が続くけれど
休み休み行けば大丈夫ですよ。」
「頂上の360度のパノラマは最高ですよ」
「このコースは、健脚コースやし、違うコースで下りられたらいいですよ」
「栗もいっぱい落ちてるし!」
ええ?どうする?
もうちょっとましなコースで下りるほうがええよなぁ・・・
もうちょっといってみる?そうしよか。
下山が一転、登頂挑戦に変更!
もうここからは引き返せへんよ。行くよ!
何の装備もせず、水も食料もなく・・・・
でも、もうちょっとだけ・・・・
容赦ない坂道、
化粧はハゲ落ち、喉は乾き、荷物は重く、
暑いので、衣服を脱ぎ捨て・・・・
なんとかかんとか
「あと500m」「あと400m」の標識に励まされ、騙され、休みながらも
30分ほど頑張って、頂上へ!!!!
やったぁああああああ!
すごい!
ほんまお殿様の気持ちがわかる!
この眺め、天下を取った様な気分になる!
あきらめんと登ってよかったぁ!
さぁ!下りよか!
さっきのご夫婦が言うてた
登ってきたのと違うルート、ちょっとましなルートはどこ?
ないよなぁ・・・・
ここ?ちがう・・・ここかなぁ・・・・
方向的にこっちかなぁ・・・・
道っちゃ道やけど、これが登山道?
どこにも道はない。
このピンクの印ちゃう?
そうやわ!なんとなく、ここから下りおられる。
が、下り始めてびっくり・・・
道が荒れ放題。
木は倒れ、枯葉で道は覆われ、
靴底に刻みのない靴のmarcoは、スベル滑る・・・
ピンクの印!ピンクの印!
それを目印にすすむ。
途中には、ロープがあって、それにすがっておりたり、
下りももちろん、かなりの急こう配なんで、
立ってられず、しゃがまんと怖い!
ほとんど滑り台状態で、何回 しりもちをついたことか。。。
ロープに助けられながら、道なき道を進む。
ピンク印は、一度下りた斜面をまた登れと指示!
え?なんで?
西の丸に到着。
西の丸はええねん、下りたいねん・・・・
足が、ひざがわらいだす・・・・
こっちかなぁ・・・・迷いながら、印がなかなかみつからない。
確かめながら進む。
だいぶ下りてきたはずやけど、まだまだや・・・・
が!!!大変!
途中で、ピンク印が消えて、立ち往生!!!!
これってヤバい?!
何の装備もせず、軽い気持ちで、山に入った中高年遭難する?
台風かなんかで、登山道が荒れたまんま、まだ整備されてない感じ。
どこを見ても進めそうなそれらしき道もない。
ピンクの印はないけど、青いビニールひもの印が木に・・・
これに頼るしかない。
。。。不安を抱えながらもとりあえず、青いビニール印を探しながら 下りる。
ようやく勾配がゆるくなってきた!
子どもの声が聞こえる!
登山口の小学校も近い!
なんだかんだで、
さまようこと、1時間半・・・
午前中でよかったなぁ!
夕方で、日が暮れてきたらって思うとぞっとする。
ほんまよかった!!!!
下りてきてびっくり!
山の反対側に下山。
車のところまで戻るアスファルトの平たんな道がどんなにうれしかったか・・・・
あぁ!!!!しんど!
喉かわいた!お腹すいた!もうあるけへん・・・・
春日局のお寺はすぐそこみたいやけど・・・・無理!パスしよ!
お宿の人に 今日のおススメコースを聞いてみる。
ちょうど秋祭りのシーズンで、どこに行っても
収穫祭、コスモス祭り、織田祭り、陶器祭りなどなどあるって!
迷う!どうしよ。
お祭りも見たいし、コスモス畑も行きたし!
おいしいもんも食べたいし・・・・
気になる真っ平の山にも行きたいし
山の頂上にある黒井城跡、上る?
春日局のお寺も・・・・
黒井城の上からの眺めは、360度見えて、
それはそれは爽快って!
とりあえず、登るかどうかは別として、一番近いし行ってみよう!
その前に、道の駅や!
道の駅「おばあちゃんの里」は車で2分。
新鮮な野菜を確保して、
黒井城跡へ
標高346mとはいえ、かなり急こう配とな。
山登り…苦手ちゅうか…身体に合わないちゅうか・・・嫌いちゅうか
ここから800mやて
杖から、靴から、サングラスから、傘、帽子、いろんなものが置いてある。
とりあえず、この階段だけ・・・・のぼることに・・・・
最初の階段だけで、息切れ・・・
杖を借りてよかった!
登山道は、marcoにしたら、壁をよじ登ってるような感覚の急こう配。
その昔 あの勇猛な明智光秀軍が、何度も攻めに来たけれど、
なかなか落ちず、3度目にやっと落城したという
難攻不落のお城!
そらそうやわ。
鎧つけて、この急こう配、しんどいわ。
もうあかん!
どうする?やめる?
もうちょっと上がる?
ちょっとだけ、視界が開けるところまで行ったらやめよ。
おぉ!!!!
あと600mのところにベンチあり!
おぉ!!!
ええやん!もうここで、ええな。
蜂に注意!イノシシに注意って看板もあるしな。
正直
このよじ登ってきた急こう配を下りられるかなぁ・・・・これ以上登っても下りる自信なし。
すっかりここで断念と決めた4人。
記念写真をとったりしてなごむ。
ってとこで、下山してきたご夫婦と会う。
「まだまだこんな急こう配ですよね。もうここで下りようかと思って・・・」
「もう少しこんな感じの道が続くけれど
休み休み行けば大丈夫ですよ。」
「頂上の360度のパノラマは最高ですよ」
「このコースは、健脚コースやし、違うコースで下りられたらいいですよ」
「栗もいっぱい落ちてるし!」
ええ?どうする?
もうちょっとましなコースで下りるほうがええよなぁ・・・
もうちょっといってみる?そうしよか。
下山が一転、登頂挑戦に変更!
もうここからは引き返せへんよ。行くよ!
何の装備もせず、水も食料もなく・・・・
でも、もうちょっとだけ・・・・
容赦ない坂道、
化粧はハゲ落ち、喉は乾き、荷物は重く、
暑いので、衣服を脱ぎ捨て・・・・
なんとかかんとか
「あと500m」「あと400m」の標識に励まされ、騙され、休みながらも
30分ほど頑張って、頂上へ!!!!
やったぁああああああ!
すごい!
ほんまお殿様の気持ちがわかる!
この眺め、天下を取った様な気分になる!
あきらめんと登ってよかったぁ!
さぁ!下りよか!
さっきのご夫婦が言うてた
登ってきたのと違うルート、ちょっとましなルートはどこ?
ないよなぁ・・・・
ここ?ちがう・・・ここかなぁ・・・・
方向的にこっちかなぁ・・・・
道っちゃ道やけど、これが登山道?
どこにも道はない。
このピンクの印ちゃう?
そうやわ!なんとなく、ここから下りおられる。
が、下り始めてびっくり・・・
道が荒れ放題。
木は倒れ、枯葉で道は覆われ、
靴底に刻みのない靴のmarcoは、スベル滑る・・・
ピンクの印!ピンクの印!
それを目印にすすむ。
途中には、ロープがあって、それにすがっておりたり、
下りももちろん、かなりの急こう配なんで、
立ってられず、しゃがまんと怖い!
ほとんど滑り台状態で、何回 しりもちをついたことか。。。
ロープに助けられながら、道なき道を進む。
ピンク印は、一度下りた斜面をまた登れと指示!
え?なんで?
西の丸に到着。
西の丸はええねん、下りたいねん・・・・
足が、ひざがわらいだす・・・・
こっちかなぁ・・・・迷いながら、印がなかなかみつからない。
確かめながら進む。
だいぶ下りてきたはずやけど、まだまだや・・・・
が!!!大変!
途中で、ピンク印が消えて、立ち往生!!!!
これってヤバい?!
何の装備もせず、軽い気持ちで、山に入った中高年遭難する?
台風かなんかで、登山道が荒れたまんま、まだ整備されてない感じ。
どこを見ても進めそうなそれらしき道もない。
ピンクの印はないけど、青いビニールひもの印が木に・・・
これに頼るしかない。
。。。不安を抱えながらもとりあえず、青いビニール印を探しながら 下りる。
ようやく勾配がゆるくなってきた!
子どもの声が聞こえる!
登山口の小学校も近い!
なんだかんだで、
さまようこと、1時間半・・・
午前中でよかったなぁ!
夕方で、日が暮れてきたらって思うとぞっとする。
ほんまよかった!!!!
下りてきてびっくり!
山の反対側に下山。
車のところまで戻るアスファルトの平たんな道がどんなにうれしかったか・・・・
あぁ!!!!しんど!
喉かわいた!お腹すいた!もうあるけへん・・・・
春日局のお寺はすぐそこみたいやけど・・・・無理!パスしよ!
by marimorimaruco
| 2012-10-15 18:00
| tabi